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蒲生集落
早稲田大学松代セミナーハウスが新潟県十日町市松代に創建されたのは1979年のことで、早稲田大学と当地域は約30年間、交流の歴史があります。そんな松代の中でも、特につながりの深い地域が、セミナーハウスのある「蒲生集落」です。
蒲生集落は、住民の大半が農業を営んで生活している、日本の伝統的な農山村です。主な農作物は米であり、蒲生集落で取れた米は魚沼産コシヒカリとして、全国でも高い評価を得ています。また、集落内にある棚田は全国的に有名であり、年間を通じ多くの画家や写真家が訪れる場所でもあります。
しかし蒲生集落は同時に、深刻な過疎高齢化の問題も抱えています。2007年10月現在、蒲生集落の住民は165人、そのうち55歳以上の割合は84%であり、数十年後には集落自体が消えてしまう「限界集落」です。
そのような蒲生集落の現状に対し、蒲生集落住民の集落存続への思いと、集落を存続させることが、広く松代地域の継続・発展に寄与するという考えから、行政の事業として、蒲生集落の存続と長期的な活性化を目的とした「蒲生プロジェクト」が2007年春にスタートしました。
今回のプロジェクトには、かねてから松代と関わりのあったコンサルティング会社「キタバランドスケープ・プランニング」が具体的な事業計画の策定を行い、私たち「まつだい早稲田じょんのびクラブ」は、これまでの活動の中で築いてきた蒲生の人々とのつながりを活かし、主に現地調査担当として参画することとなりました。
以上のように、現在、蒲生集落住民を中心とし、民・学・官協働でプロジェクトを進められています。
現地ワークショップ(左)と地域資源調査(右)
既に廃校になっている蒲生小学校。左側の体育館は既に取り壊しが決まっています。
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